町内会の防犯灯

 帯広市では、地域の安全のため防犯灯の設置・維持・管理は、町内会で行っています。
 市町連では、平成26年度から「町内会防犯灯リース事業」を実施し、町内会防犯灯の水銀灯(白熱灯を含む)からLED灯に交換を行い(一部の防犯灯を除く)、平成36年までをリース期間として維持管理はリース会社が担ってなっています。
今後の、省エネ灯への交換や新たな設置については、市町連事務局(市民活動推進課)にご相談ください。
 市町連事務局(市民活動推進課) 電話 65-4130

町内会防犯灯リース事業

 帯広市内の町内会防犯灯リース事業は、市町連が契約者となり三菱USJリース株式会社と10年間のリース契約を行い、LED防犯灯の維持管理を行っています。
 リース事業の工事は、平成25年11月水銀灯からLED灯への交換工事を行い、26年3月までを第1期として工事を完了しました。
 第1期は、10,467灯がLED灯に交換となり、引き続き第2期の工事を26年4月~8月に行い、これにより市内の町内会の9割の防犯灯がLED灯になりました。
  
 リース期間は、第1期、第2期ともに10年間で、その間、市町連からリース会社にリース料の支払いを行い、維持管理(電気代の支払いは各町内会)はリース会社が行っています。
  
  

町内会防犯灯リース事業のメリット

 
  LED灯のメリットは、こんなにあります!
  
  ◎財布に優しい!
   水銀灯に比べ、毎月の電気代は約半分に軽減されます。さらに、電灯の交換も必要ありません!
  
  ◎環境に優しい!
   電力消費量の削減され、CO2排出量も削減されてます!
  
  ◎環境に優しい!
   電力消費量の削減され、CO2排出量も削減されてます!
  ◎人に優しい!
   水銀灯に比べ明るい光に感じます!さらに虫がよりにくいことも特徴です!

町内会の防犯灯がLED灯でで明るくなりました
 

  

町内会の防犯灯の設置・維持管理

 町内会で、「新たに防犯灯を設置したい」という場合は、まずは帯広市にご相談ください。
   平成27年度の新規の設置および現在の水銀灯・白熱灯からLED灯への交換については、設置費用は帯広市が補助します(灯数に制限あり)。
   また、現在ついているLED灯に故障、破損などがある場合は、リース会社において補修しますので、市町連事務局(市民活動推進課)に連絡をお願いします。

防犯灯Q&A

防犯灯については以下のQ&Aを参考にしてください。

  Q1;私の町内会には、リース事業の前に町内会が設置料の1割を負担して設置したLED灯と、リース事業で無料設置したLED灯があります。負担の差があり不公平では?
  
   A;リース事業の前に設置したLED灯は、設置費用の1割を町内会に負担していただきました。リース事業では設置費用の町内会負担はありませんでした。
     帯広市では、町内会に交付している「防犯灯維持費交付金」において、電気代補助の割合を変えて補助を行っています。
     リース事業設置LED灯の補助割合は、年間電気代の約6割、リース事業以前に設置のLED灯については約8割の補助としています。ご理解をお願いします。

  Q2.新たにLED灯を設置したい場所があります。リース事業には入らないのですか?

   A;今回のリース事業の契約が既に完了しているため、平成27年度以降はリース事業とはなりません。
     今後は、町内会に一部負担をいただくことになりますが、帯広市が補助を行い設置を進めてまいります。市町連事務局にご相談ください。

  Q3.10年間のリース後のLED灯は、どうなるのですか?
   
   A;リース期間満了後は、リース会社から各町内会に無償譲渡となりますので、引き続きご利用いただけます。


  Q4.無償譲渡後に故障や寿命が来た場合、町内会で対応するのですか?その場合の経費に補助はありますか?
   
   A;リース期間後の維持管理については町内会でお願いします。LED灯の寿命や保守を考慮し、リース期間後については再度方法を考え、町内会の負担がないようにする予定です。

参考資料

町内会防犯灯、リース事業の参考資料です。

  ・帯広市町内会防犯灯リース事業 制度説明資料(平成25年4月作成)
  ・帯広市町内会防犯灯リース事業プロポーザル(公募型)募集要領
  ・帯広市町内会防犯灯リース事業プロポーザル方式実施要領
  ・帯広市町内会防犯灯リース事業プロポーザル選定委員会設置基準
  

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