市町連の組織

帯広市町内会連合会は、昭和46年3月13日に「帯広市町内会長連絡協議会」として設立しました。
設立以前から、町内会は会員の親睦交流、環境整備などに大きな役割を果たしており、そのような中において各町内会長から連合会組織結成の気運が高まり、住民の力が設立につながりました。
その後、昭和49年に「帯広市町内会連絡協議会」に改称し、さらに平成14年4月に関係団体との統合を図りながら、現在の「帯広市町内会連合会」となり、町内会相互の親睦と連携を図ることを目的として、研修事業をはじめ、防災活動や環境衛生事業を積極的に推進しています。

帯広市町内会連合会は、単位町内会(自治会含む)・地区連合町内会(自治会含む)を会員としています。
帯広市内の町内会数は、単位町内会754、地区連合町内会47(いずれも令和5年9月現在)です。

市町連の会の運営は、地区連合町内会から選出された理事をもって委員会を構成し、事業内容等を決定・実施しています。
市町連には、以下の4委員会、1部会を設置しています。部会は、専門的事業を行うことから、地区連合町内会から1名の部員の選出をいただいています。

・委員会 … 総務委員会、広報コミュニティ委員会、事業・防災委員会、福祉委員会
・部 会 … 環境衛生部会


市町連の事業内容

市町連は、町内会相互の連携と住民福祉の向上をめざし、以下の事業を行っています。(毎年実施している事業内容)

・町内会・地域の活性化に向けての活動<町内会加入促進の推進、市民協働の推進>
・地区連合町内会活動の促進支援<課題の把握と解決への取り組み、地域連携会議の推進>
・町内会役員永年功績者表彰の実施
・他都市先進地視察研修の実施(道内の研修)
・広報活動<市町連だよりの発行、町内会だよりコンクール、広報紙研修会、ホームページの活用>
・研修会の開催<地域福祉活動研修会、コミュニティ研修会、広報紙研修会など>
・新年交礼会の開催
・防災活動の推進<防災セミナー、リーダー研修会、防災助成事業、グッズ貸し出しなど>
・環境衛生活動の推進<省エネの促進、地域清掃などの環境衛生活動の普及と啓発、畜犬の適正飼育など>
・道東都市町内会・自治会連合会連絡会の参加(道東5都市で持ち回り開催)

挨拶

帯広市町内会連合会 会長の古澤です。
日頃より、町内会・市町連活動の推進にご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
これまでも皆様のご協力により、事業を推進できましたことに深く感謝申し上げます。
少子高齢化が進む中、住み慣れた地域で安心して安全に暮らせることは、誰もが望むことです。
市町連は、ひとりの不幸もみのがさない地域の安全を目標に、各種事業を推進しています。事業としては、地域の活性化につながるよう、様々な団体と連携をしながら防災や環境整備に取り組んでいます。
平成25年度から実施した「町内会防犯灯リース事業」では、市内約1万5千灯の防犯灯がLED灯になり、省エネとともに明るいまちづくりに大きな役割を果たしました。
また、個人情報保護の手引きや高齢化社会への対応の検討など、市町連は、今年度も各種事業を行いながら、地域の皆様と歩んでまいります。今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。

市町連役員の紹介

市町連の正副会長、監査委員は以下のとおりです。(任期は令和4年度~5年度)
理事名簿はこちら



会 長  古澤 愼二
副会長  久保 竹雄
副会長  三品 正則
副会長  谷口 武雄
副会長  及川 健一
監 査  梅村 明
監 査  田中 惠子
監 査  兼口 博実

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